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3/2/2007 「愛の倫理」から「愛するということ」へ飯田史彦先生が、よくできていると思う作品を 自分で選ぶとしたら「愛の倫理」だ、と 言っているのをみかけたので、読んでみようと思い、 読んでいくうちに、71ページ。 「貧しい人の方が豊かな人より気前よく与える。 しかし、貧困がある程度を超えると、与える事が できなくなる。貧困は人を卑屈にするが、それは 貧困生活がつらいからだけでなく、与える喜びが 奪われるからでもある。」 というような事が書いてあり、なんとこれは ドイツのフロムという精神分析学者の 「 愛するということ 」 という名著からの引用だった。 私は、よく貧困を理由にしてひがむ。 同業者といえば既婚者で、副業的に仕事をしている 人が圧倒的に多い。同級生のビジネスマンに比べれば 年収は圧倒的に低い。と言っては、私はよくひがんでいた。 けれど私は、誰かに与えられないほどまでの貧困に 陥ってはいない。ありがとうの気持ちに、ちょっとした チョコレートやシュークリームを添えるくらいの収入はあるし、 なんと言ったって、それを受け取ってくれる友人がいる! という凄いことに気づいた。 なんてこった。 飯田先生ありがとう。 難しい本を読むのはいやだから、ここで先生が 引用してくれなかったら、こんな凄い言葉に 触れることはきっと一生なかったと思う。 「与える喜び」を私に感じさせてくれてありがとう。 きっと、もう貧困を理由にひがむことはないと思う。 TrackbacksThe trackback URL for this entry is: http://yadachina.spaces.live.com/blog/cns!24909DAF57929ADC!1634.trak Weblogs that reference this entry
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